団体の概要
| 名称 | NPO(特定非営利活動法人)「九州医療システム研究機構」 |
|---|---|
| 創立 | 2003年6月13日 |
| 設立 | 2003年10月15日 |
| 所在地 | 福岡市中央区天神3-10-32 ロゼ天神502号 |
| tel | 092-400-0438 |
| 目的 |
人はいつでも医療と密接に関係していると言えます。現在、私たちのまわりには多くの医療機関があり、また、多くのNPOを始めとする団体などにより、医療・福祉・介護などに関する活動が行なわれ始めました。しかし残念ながら、相互が連携を取り地域全体として取り組んでいる例はまだまだ少ないものと思われます。現在、厚生労働省は「医療供給体制の改革ビジョン」の中で、
と三本の柱を掲げています。 |
事業の具体化
1.設立目的(趣旨)
わが国の医療制度は、国民皆保険のもとに、すべての国民に安いコストで良質の医療を提供することに成功し、国際的にも高い評価を得てきました。しかし一般市民にとって、本当に必要な医療環境整備がなされていると言えない面があります。例えば、
- 本人または家族の緊急時にどう対応したらいいのか、どこに相談すればいいのかわからない。
- 本人または家族の病気について、どのような病院、どのような診療科を受診すればいいのかわからない。
- 今服用している薬について、あるいはその薬の副作用について先生に尋ねづらい。
- 子供の病気についての相談を誰にすればいいのかわからない。
- 質の高い医療を受けたい。
- 救急車が患者を病院に運ぶ際、その日の医師の当直状況がわからないので、最適な病院への搬送が行いにくい。
このような一般市民からの声や要望に答えられる組織は、なかなか存在しないのが実情です。そこで我々、九州大学医学部の元・現教授が中心となり、NPO法人「九州医療システム研究機構」を立ち上げたのは、患者からの視点を尊重し、一般市民が医療・福祉・介護などの面で安心して生活できるように、地域住民と病院・診療所・老人保健施設・薬局などのネットワークを構築し、必要な情報提供を行い、より良い社会づくりに貢献していきたいと考えたからです。
つきましては、このような私共の趣旨にご賛同いただきまして、是非、ご参加いただきたくお願い申し上げます。
2.具体的な活動内容
- 地域医療ネットワークの構築
地域医療を取り巻く環境は、1病医院などの医療サービス、2老人保健施設などの福祉サービス、3人間ドックや検診センターなどの健康保健サービスの3つに、大きく分けられます。まず我々は、その中の医療サービスにおいて、各病医院の特徴を生かした機能分担を中心に連携作りを行ってまいります。これらの医療環境整備は、まず福岡市南区を中心にモデル地域として取り組みたいと考えています。 - 医師評価システムの運用
医療の質は医師の技量に左右される面が高いと言えます。そこで、医療の質を高めるための医療従事者・医療機関の評価方法については、まず医師の評価システム(Doctor’s Assessment)内科医師版と外科医師版を開発いたしました(外科医師版についてはビジネスモデル特許出願中)。豊富な経験を積んだ理事を擁する当法人が、この医師評価システムを運用することにより、医師の自己研鑽を促す仕組みづくりを行います。 - 医療関連情報の提供と、医療に関する研修会・講演会の実施(予定)
ホームページや会報などにより、患者にとって役立つ医療関連情報を提供し、一般市民の質問・相談・要望を受け、医療に関する研修会・講演会を実施します。
3.定款記載の事業内容
- 福祉・介護における一般市民および独居高齢者等のための生活安全セキュリティ・医療安全対策・緊急時の情報通信や輸送手段などの総括的なシステムを構築する調査研究事業
- 医療に関する研修会・講演会を開催し、一般市民の質問・相談・要望等を受け、医療知識や情報の普及を図る事業
- 先端医療(遺伝子診断やロボット医療など)の研究・開発や救急医療の普及を支援し、それらの情報を広く一般市民に紹介すると同時に、最も効果的かつ効率的な医療の研究と普及を支援する事業
- 「医療の質」を高めるための医療従事者・医療機関の評価方法を検討し、実施する事業
- 医療関係の国家資格取得者及び取得を目指す人の研修会・講演会・相談等の企画、運営、支援並びに受託に関する事業










